062 光発電人工衛星装置

※イラストはイメージです。

外観:照明φ約600×H約1,225
吊レールW約2,100×D約2,100×H約105(人工衛星除く)

 

●演出概要(展示目的)
 ・光もエネルギーであることを楽しい実験装置で理解してもらいます。
 ・光発電パネルに光を当てて発電したことを確かめる実験装置です。
 ・吊り下げられた人工衛星を模した光発電パネル、
  これにスポットライトの光を的確に照射し動かします。
 ・来館者は約一周のタイムを競います。

●演出方法(展示方法)
1.スタートスイッチを押します。
2.スポットライトの向きを手で操作して人工衛生の光発電パネルに照射します。
 ・光発電パネルに光が当たると人工衛星がコース(φ1800)を走行します。
 ・人工衛星がコース上の8個のセンサーのうちの1個を通過すると
  その個所のコースの両側のLEDランプ2個が点灯します。
 ・タイム表示が点灯してカウントを始めます。

●演出結果(展示効果)
 ・人工衛星がコースを一周して最初のセンサーまで走行すると停止します。
 ・タイム表示のカウントが停止してしばらく表示します。
 ・制限時間内に一周できなかった場合はその場所で停止します。

●身の回りとの関連
 ・太陽光発電
 ・人工衛星


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現場の床にアンカーボルトで固定します。
スポットライトの向きを激しく変えることが予想されるので8ヵ所で固定して耐久性と安全性を高めています。

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スポットライトは大変熱くなるので手が直接触れないように金網でカバーして安全性を高めています。

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スポットライトの向きが変わる可動部はゴムの蛇腹でカバーして安全性を高めています。

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