静電気を帯びた下敷きやアクリルの定規で水道水が曲がることは知られていますが、電圧を可変できる静電気発生器を借りて検証実験を行ないます。

検証実験の結果、問題なく曲がることが分かりました。

木工作の検品と金物の検品を行ないます。

塗装仕上の検品を行ないます。

システムコントローラーはPLC方式を使用します。

検証実験の結果、使用する電圧電流値が特定できたので、静電気発生器は機能を絞った廉価なものを特注することにしました。

工場で組立てます。

パイプの中にホースを通してここから水を落します。

下に落ちた水しぶきがなるべく飛び散らないようにルーバーの蓋を付けます。

工場でテストランニングを行ないます。
水は濁っているほうがよく見えるので牛乳を少し混ぜることになりました。

現場に設置します。

フットスイッチを踏むと静電気発生器が作動します。

デモンストレーション用に手で擦って静電気を溜めるアクリルのスティックも用意しました。
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