出雲科学館-その2-


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それぞれのパイプはドレミの音階になっていて、パイプに耳を当てると喧騒の中のドレミの音階に共鳴した音だけが聞こえます。

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「まんなかさがし」
チューブの中心を探す装置です。
チューブをスティックで叩いて音を出しながら左右の耳でバランスを聞き分けて中心を探し当てます。

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「パラボラでヒソヒソ」
遠く離れた反対側にも同じパラボラがあって、焦点で互いに小さな声で話してもよく聞こえます。

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「やまびこパイプ」
展示室の吹き抜けに吊ってある大きな筒に向かって大きな声や手を叩いて音を出すとエコーとなって返ってきます。

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「止まる波」
縞模様のドラムを回転させて、その前で弦を弾くと波形を見ることが出来ます。

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「立体アニメ」
アニメーションの原理が分かるゾートロープ装置です。

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立体模型の入った筒を回し、横のスリットから見ると残像で立体模型が動いているように見えます。

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「手のひら発電」
人間電池の装置です。
テーブルにアルミ、銅、ステンレス板が並んでいて、ジャックを挿して電流計と金属板を繋ぎます。
選んだ金属板に左右の手で触ると手の汗が電解質となって金属板に電気を流し、電流計の針が動きます。
アルミと銅の組合せが最もよく発電します。

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「だれの顔?」
ハーフミラーにより対面の人と顔が溶け合う装置です。
ダイヤルで照明の強弱を変えて鏡に映る自分と反対側の人の顔が溶け合う比率を変えることが出来ます。

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「空中スクリーン」
プロジェクターの焦点が空中に合わせてあるので肉眼では映像は見えません。
白い棒を空中で素早く振ると残像効果で映像(スクリーン)が現れます。

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「光のテーブル」
テーブルの中心のスリットから光が出ています。
プリズムを使って光を分解したり、鏡で反射させたり、レンズで集光したりします。

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