大阪市下水道科学館

大阪市にある、大阪市下水道科学館に行って来ました。


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これはエアレーション装置です。
スイッチを押すと水槽の中に細かい気泡が出てきます。
気泡の出る位置によって水槽内の対流の仕方が変わります。
対流がよく分かるように中に「浮き」を入れて表現部を工夫されていました。

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スイッチを押すと水槽に給水します。
U字管の頂点より水位が上がると、サイフォンの効果で水槽の水が一気に流れ出ます。
またスイッチでサイフォンのU字管の高さが変えられるので、いろいろな高さで実験することが出来ます。

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これは渦発生装置です。
ハンドルを回すと水槽の底にあるプロペラが回ります。
プロペラの回転が速くなると渦ができます。
渦が上から見えるように水槽の上に鏡が取り付けられて表現部が工夫されています。

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スタートスイッチを押すと水槽内の上と下のノズルから水が出ます。
ダイヤルを回して上のノズルと下のノズルの勢いを調節します。
水勢のバランスが良いと水槽の中央に水の膜が出来ます。

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これは望遠鏡装置です。
ダイヤルを回して中のレンズを動かしてピントを合わせます。
望遠鏡の一部が透明カバーになっていて、中の水レンズが見えるように表現部が工夫されています。

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雨は水槽の中に降りますが、水槽に手を突っ込む穴があり、豪雨を直接体験出来る表現部になっています。

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