
195 紫外線カメラ観察装置
※イラストはイメージです。
外観:W約900×D約750×H約1800
●演出概要(展示目的)
・観察対象の入った抽斗を出し入れすることにより、
可視光線下+裸眼での見え方と紫外線下+紫外線カメラでの見え方の違いを体験します。
●演出方法(展示方法)
1.開館時、展示電源投入とともにシステム起動し、紫外線照明が点灯します。
2.抽斗トレーにセットされた対象物を裸眼で観察します。
3.漏斗を押込み、紫外線カメラで撮影された映像をモニターで観察します。
4.閉館時、展示電源OFFとともにシステム終了し、紫外線照明が消灯します。
●演出結果(展示効果)
1.裸眼で自然光での見え方と、紫外線カメラでの見え方の違いを観察できます。
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要求仕様に基づいて検証実験を行ないます。
まずは紫外線カメラとレンズを選定し入手しました。
紫外線カメラで色々なモノを観察してみます。
設計した図面に基づいて木工作を製作し、工場にて仮組立てを行ないます。
紫外線カメラ、PC、表示モニターを接続します。
モニターに全画面表示させる設定を行い、常設展示できるようにセッティングします。
観察物を下の抽斗に入れ、上には紫外線照明を設置しています。
来館者は抽斗を引くと裸眼で観察できます。
これは館で用意された蝶の標本とメガネです。
紫外線照明と紫外線カメラで観察すると、全く違った見え方になります。
現場にてお客様の検査を受けて納品します。
