196 X線透過観察装置

196 X線透過観察装置

※イラストはイメージです。

外観:W約1200×D約750×H約1750

●演出概要(展示目的)

・X線装置を利用し、用意したサンプルをX線で見てみる装置です。

●演出方法(展示方法)

1.モニターにカメラの画像が常時映っています。

 ・サンプルをX線装置の中に入れます。

2.スタートボタンを押します。

 ・スタートボタンが消灯します。
 
3.X線照射ボタンを押します。

 ・X線が照射されます。

4.設定した時間が経つと待機状態に戻ります。

 ・X線装置が停止します。

 ・カメラの画像が終了します。

 ・スタートボタンが点灯します。

●演出結果(展示効果)

1.X線が透過する素材、透過しない素材が観察できます。

2.金属はX線が透過しないとこが観察できます。


関連タグ

設計した図面に基づいて木工作を製作します。
工場にて仮組立てを行ないます。

こちらはサンプルを入れる樹脂ケースです。
サンプルはクリップやイヤホンなどを入れました。


こちらはX線で観察するサンプルを撮るカメラです。

X線装置の観察窓にカメラを取り付けています。

観察サンプルを入れる扉に開閉検知の近接センサーを取り付けています。
扉が開いているときは、X線を照射させないためです。
この中にサンプルを入れカメラで撮影します。

X線装置は、扉と照射ボタンを除き、アクリルでカバーします。

5種類のサンプルを入れた樹脂ケースです。
これをX線で透過させ中身を想像し当てます。

現場にてテストランニングを行ないます。
クリップ入りケースを透過しています。

こちらはイヤホン入りケースを透過しています。
中の銅線が見えています。

現場にて各部調整を行いお客様の検査を受けて納品します。

戻る