198 真空実験(音・風)

198 真空実験(音・風)

※イラストはイメージです。

外観:W約1200×D約750×H約1500

●演出概要(展示目的)

 ・2つの真空容器を用意し、それぞれに「音」「風」の現象を表現できるキットをセットします。

 ・スイッチ操作で真空容器の内部を真空にし、空気のある時とない時の現象を観察できるようにします。

 ・「音」は電子ブザーとマイク&スピーカー。

 ・「風」は小型ファンと吹き流し。

●演出方法(展示方法)

1.「音」又は、「風」のスタートスイッチを選択し押します。

 ・「音」演出時は、電子ブザーがなり、マイクで受けた音をスピーカーで流します。

 ・「風」演出時は、送風ファンが稼働します。

 ・電磁弁を切り替え、選択した真空容器を減圧していきます。

2.一定時間排気後、電磁弁が切り替わります。

3.待機状態に戻ります。

 ・真空容器の中が大気圧に戻ります。

 ・「音」演出時は、電子ブザーが停止します。

 ・「風」演出時は、送風ファンが停止します。

●演出結果(展示効果)

1.真空中では、音が伝わらないことがわかります。

2.真空中では、風が起こらないことがわかります。


関連タグ

設計した図面に基づいて木工作、機械加工部品を製作します。
工場にて仮組立てを行ないます。
エアー配管を行い真空ポンプを接続しています。

演出に基づいて製作したシステムコントローラーを接続します。

左の真空容器にブザーとマイクを取り付けています。

右の真空容器にファンと吹き流しを設置しています。
吹き流しの素材や形状を繰り返しテストしています。

工場にてお客様の検査を受けて出荷します。

現場に設置します。

現場にてテストランニングを行ないます。
現場にてお客様の検査を受けて納品します。

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