199 真空実験(落下)

199 真空実験(落下)

※イラストはイメージです。

外観:W約1200×D約800×H約1750

●演出概要(展示目的)

・空気の入った透明パイプと真空のパイプのなかに軽い落下物を入れておき、パイプを逆さまにすることで、内容物の落下の様子を比較します。

●演出方法(展示方法)

1.落下物が落下台の上にのるように円盤を180°回転させます。

2.落下物がのった落下台が上部にくると、円盤がストッパーで止まり、勢いで落下物が落下台から落ちます。

3.空気入りパイプと真空パイプで、落下物の落ち方の違いを観察します。

4.円盤を逆向きに180°回すと、同様の実験を繰り返すことができます。

●演出結果(展示効果)

1.大気圧のパイプと真空のパイプで、落下物(綿)の落ちる速さを比較できます。

2.大気圧のパイプでは、空気抵抗があるので、落下物(綿)はゆっくり落ちます。

3.真空のパイプでは、空気抵抗がないので、落下物(綿)は速く落ちます。


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設計した図面に基づいて木工作を製作します。

こちらは回転する円盤部です。
木工作で制作しています。

こちらは装置フレームです。
大きな回転円盤を支えます。

工場にて仮組立てを行ないます。
円盤を支える軸やガイドローラー、ストッパを組み立てています。
安全のため回転軸には適度な抵抗をつけています。

工場にてテストランニングを行ないます。
落下物の素材や形状を色々と試しています。

現場にて設置場所の墨出しを行ないます。

現場に設置します。

現場にてテストランニングを行ないます。
回転抵抗を最終調整しています。
現場にてお客様の検査を受けて納品します。

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