104 月の満ち欠け装置

104 月の満ち欠け装置

※イラストはイメージです。

外観:W約605×D約670×H約620

●演出概要(展示目的)

 ・月の満ち欠けの仕組みを

  地球、月、太陽のモデルを用いて解説する装置です。

 ・月の動きを平面動作にして、シンプルに分かり易くしています。
 ・操作パネルにスイッチが5つあり、

  「新月」「三日月」「上弦の月」「満月」「下弦の月」を

  選択することができます。

●演出方法(展示方法)

1.満月、新月、三日月、上弦の月、下弦の月の

  いずれかのスイッチを押します。
  ・押した以外のスイッチが消灯します。

●演出結果(展示効果)

1.太陽光(光源)が点灯します。

2.月が地球の周りを反時計回りに回転し、選択した月の位置で停止します。

3.太陽光が数回ゆっくり点滅して選択した月の位置になった事を知らせます。

4.太陽光が点灯状態に戻り、再び月が回転します。

5.月が新月の位置(原点)に戻ると停止し、太陽光が消灯します。

6.待機状態に戻ります。
  ・全てのスイッチが点灯します。


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設計した図面に基づいて製作します。
今回は別途の什器に組込む仕様のためメカ部分のみの製作です。

演出に基づいて製作したシステムコントローラーを接続します。

駆動部のターンテーブルはスピードコントロールギアモーターを使用しています。

表現部の月の位置はフォトマイクロセンサーで検出しています。

工場にてテストランニングを行ないます。
太陽光となる光源はフレネルレンズで平行光に近づけています。

工場にてお客様の検査を受けて出荷します。

現場の別途造作に組込み設置します。

表現部の光源(太陽)は街灯用LEDチップを用いてヒートシンクと送風ファンで冷却しています。

現場にてテストランニングを行ない、お客様の検査を受けて納品します。

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