108 光の三原色

108 光の三原色

※イラストはイメージです。

外観:W約1,800×D約600×H約1,140

●演出概要(展示目的)

 ・光の三原色の展示装置です。
 ・赤緑青(三原色)の光を壁面に投影するライトを設けます。
 ・これらを動かして色を重ねて色の変化を見ます。
 ・光の前に手をかざすと壁面に色の付いた影が出ます。

●演出方法(展示方法)

1.スタートスイッチを押すとLEDライトが点灯します。
 ・赤スタートスイッチを押すと

  赤色のLEDライトが点灯し壁面に円形に投影します。
 ・緑スタートスイッチを押すと

  緑色のLEDライトが点灯し壁面に円形に投影します。
 ・青スタートスイッチを押すと

  青色のLEDライトが点灯し壁面に円形に投影します。
 ・それぞれ押したスタートスイッチが消灯します。

●演出結果(展示効果)

1.ハンドルでライトの向き(上下・左右)を変えます。
 ・赤色と緑色が重なった部分は黄色になります。
 ・緑色と青色が重なった部分は水色になります。
 ・青色と赤色が重なった部分は紫色になります。
 ・赤色と緑色と青色が重なった部分は白くなります。

2.設定した時間が過ぎると待機状態に戻ります。
 ・LEDライトが消灯します。
 ・スタートスイッチが点灯します。


関連タグ

要求仕様に基づいて投影する壁までの距離と投影する光の直径との関係を確認するために検証実験を行います。
LED照明と穴の開いた箱を用意します。


穴の開いた箱と照明器具の距離を調整して、

投影する光の大きさを調整します。

検証実験から設計した図面に基づいて金物部品をを製作します。

工場にて仮組立てを行ないます。
箱の角は大きく面取りして安全性を高めています。

演出に基づいて製作したリレータイマー式コントローラーを接続します。

工場にてお客様の検査を受けて出荷します。

現場に搬入します。

現場にて設置場所の墨出しを行ないます。
今回の什器は脚が細い意匠なので、まず木軸を床にアンカーボルトで固定します。

現場に設置します。
床に固定した木軸に脚を被せて目地から木ねじを打って固定します。

現場にてテストランニングを行ないます。

現場にてお客様の検査を受けて納品します。

一覧に戻る