042 三球儀

※イラストはイメージです。

外観:W約1,330×D約1,680×H約1,200

●演出概要(展示目的)
・一番身近な天体である地球・月・太陽の関係と、
 その位置関係によって生ずる季節変化や日食や月食のしくみを観察します。

●演出方法(展示方法)
・待機状態ではスクリーンセーバーのように、ゆっくり動いています。
 ※1年で太陽は1回転、地球は1回転、月は12回転します。
  地球は公転のみで自転はしません。
 ※モニターに待機映像が流れます。
・四季のスイッチ(春分・夏至・秋分・冬至)のいずれかを押すとそれぞれに対応した位置で停止し、
 自転軸の傾きと太陽との関係を見ることが出来ます。
・日食(または月食)のスイッチを押すとそれぞれに対応した位置で停止し、
 月の影が地球に落ちる様子や地球の影に月が入る様子を見ることが出来ます。

●演出結果(展示効果)
・四季(春分・夏至・秋分・冬至)の場合
 太陽の照明が点灯し、それぞれの位置まで動いて停止します。
 停止するまでモニターに準備中映像が流れます。
 停止後、モニターに解説映像が流れます。
 設定した時間が過ぎると待機状態に戻ります。
 ※春分:冬と夏の中間位置
  夏至:地球の北半球が最も太陽に向く位置
  秋分:夏と冬の中間位置
  冬至:地球の南半球が最も太陽に向く位置

・日食(または月食)の場合
 太陽の照明が点灯し、それぞれの位置まで動いて停止します。
 モニターに解説映像が流れます。
 映像が終了すると待機状態に戻ります。
 ※日食:夏の太陽、月、地球が一直線に並ぶ位置
  月食:夏の太陽、地球、月が一直線に並ぶ位置

●身の回りとの関連
・太陽系
・月の満ち欠け
・天体ショー


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太陽と地球と月はチェーンとスプロケットで繋がっていて、1台のモーターで連動するようになっています。

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大陸やクレーターなどの模様はフリーハンドで描き込みます。

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光ファイバー照明の光を太陽の中で鏡に反射して出します。

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