大阪市立科学館-その2-


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ハンドルを回して玉つきポンプで水を汲み上げます。
汲み上げた水が溜まると、放水して水車発電機を回して電球が点灯します。

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建物のブロックを地面にはめると、その建物に必要な電力が加算されて7セグLEDに表示されます。

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これは1日の電力の供給を体験する装置です。
ハンドルを回して発電するのですが、時間帯に合わせて発電が多すぎても少なすぎてもダメなことを体感します。

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これはコンセントの電気がどこからやって来るのかを知る装置です。
コードを引っ張ると映像もコンセント→送電線→変電所→発電所と引っ張られていきます。

客接部の引っ張るコードは中で輪になっています。

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これは核燃料サイクルを解説する装置です。
核燃料の製造・再生過程をウランに見立てたボールが施設と施設をつなぐレールを転がって回るのに合わせて、映像で解説しています。

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ハンドルを回すと送風機が回って風を起こし、向かいの風力発電機のプロペラが回ります。
発電すると電球が光り、発電量が7セグLEDに表示されます。

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スイッチを押すと照明が点灯して太陽光発電パネルを照らします。
発電するとプロペラ(モーター)が回ります。

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まず水を電気で水素と酸素に分解します。
その水素と酸素で発電してプロペラ(モーター)を回します。

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放射線測定器を試料の上でスライドさせると、放射線を感知して計測音が鳴ります。

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スイッチを押すと放射線測定器と放射線源の間に鉛の壁が出てきます。
その時の放射線測定器の計測音の変化を調べます。

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これは磁石で遊ぶ装置です。
スイッチを押すと電磁石が働くので、金属のチップを自由にくっ付けます。

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コマの大きさや重さは同じですが、オモリの付いている位置が違います。
オモリが外周に近いほど慣性モーメントが大きくなり回し難く(止まり難く)なります。

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液晶ガラスは通電しないと曇り、通電すると透明になります。

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これはトムソンリング装置です。
スイッチを押すとケースの中のコイルに電流が流れ、電磁誘導でアルミのリングにも電流が流れ、互いに反発した磁界が生じてリングが跳びます。

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これはベルヌーイの定理を応用したボールシュートゲームです。
スイッチを押して送風機からの風でビーチボールを浮かせます。
送風口は角度が変えられるようになっています。

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これはベンハムのコマの装置です。
ハンドルを回すと白黒の円盤が回転して錯覚で色が見えてきます。

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これは形状記憶合金を使った装置です。
スイッチを押すとケースの中の形状記憶合金の花や蝶が温風や冷風で閉じたり開いたりします。

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これは空気の力を見る装置です。
スイッチを押すとケースの中の空気が抜けて減圧されると風船が膨らみます。

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これは浮沈子の装置です。
レバーで水槽を加圧すると、浮沈子が沈みます。

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スイッチを押すとケースの中に風が吹きます。
ヨットの向きを上手く合わせると風に向ってヨットが進みます。

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これは声の高さを変える装置です。

マイクでしゃべりながら周波数を変えると声の高さが変わります。

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これは音の伝わる早さを体験する装置です。

口元のラッパに向って声を出すと、60メートルのパイプを伝って耳元のラッパから自分の声が遅れて聞こえます。

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これはセンサーを使ったハープです。

手でセンサーを遮ると、ドレミ音が出ます。

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これはいろいろなレンズの展示です。

大きなものは水レンズになっていました。

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これは気柱管の音の共鳴を視覚的に見る装置です。
スピーカーからの音と透明なガラス管が共鳴すると、ガラス管の中の液体が飛沫を上げます。

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これは凹面鏡の展示です。

テニスボールを凹面鏡に向って揺らすと、飛び出しそうに見えます。

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これは平面鏡の展示です。

鏡の端で体を半分だけ映して足を上げると、宙に浮いたように見えます。

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これは伝達機構の装置です。

ハンドルを回すと歯車やプーリーを介して大きなハンマーが動きます。

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手前の板の裏側と奥の壁が鏡になっていて、
手前の板の穴から中を覗くと無限に反射してトンネルのように見えます。

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これも無限反射を見る展示です。

三角の壁の内側が鏡になっていて、中に入ると無限に反射して万華鏡のように見えます。

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これは回り灯籠を使った装置です。

熱の上昇気流が灯籠を回す原動力になっています。

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これはハーフミラーを使った装置です。

2人でハーフミラー越しに向かい合わせに座って、照明の明るさを調節すると互いの顔が溶け合って見えます。

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これは放電球を使った装置です。
電球に触れるとそこに放電が集まります。

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これは残像を体験する装置です。
ハンドルを回すと鳥と鳥かごが描かれた円盤が回転します。
ストロボ発光と回転の周期が合うと、残像で鳥が鳥かごの中に入っているように見えます。

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これはニュートンの7色板と呼ばれる色を混色する装置です。
虹色の円盤を回転させると白色に見えます。

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これは空気の力を見る装置です。
掃除機で筒の中の空気を吸い出すと、空気の力でボールが押し上げられます。
駆動部の掃除機をむき出しで見せることによって、身近な道具と科学との関連が結び付くように工夫されています。

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