国立科学博物館


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東京都台東区にある、国立科学博物館に行って来ました。

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これはジャイロ装置です。

ターンテーブル台の上に乗って回転する車輪を手に持ちます。
車輪を傾けるとジャイロ効果で台ごと回転します。

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定滑車2個と動滑車2個で手前のロープを引いて椅子に座った自分ごと持上げます。
自分が引くと「1/5」の力で自分以外の人が引くと「1/4」の力で引くことが出来ます。

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客接部のロープです。
引っ張り易いように結び目がありました。

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こちらは定滑車1個と動滑車1個との組み合わせです。
半分の力で引っ張ることができます。

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これはチェーンブロックという工場などで重いものを持上げる製品を使って持ち上げます。

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イヤホンを耳につけてうちわ型コイルをループに近づけます。
大きなループには電気信号(音楽)が流れています。
電磁誘導でうちわ型コイルにも電気信号が流れてイヤホンで聞くことが出来ます。

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電磁波が発生する装置には「ペースメーカー使用の方への注意表示」がありました。

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ハンドルを回して発電すると発電量が7セグLEDで表示されます。
回路スイッチを切り替えて点灯するランプを切替えます。
ランプのワット数に応じて発電の抵抗が変わります。

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ハンドルを回して静電気を発生させると、静電気モーターが回ったり振り子が揺れたりします。

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これはトムソンリング装置です。
アルミのリングにコイルを巻いた鉄心が通っています。
コイルに電流が流れると電磁誘導でリングにも電流が流れ互いに反発した磁界が生じてリングが跳びます。
客接部にスイッチの代わりにマイクを使って声の大きさを電力の大きさに変換しているのが面白いです。
本体も全て透明カバーで駆動部を積極的に見せています。

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これはベルヌーイの定理を応用したボールシュートゲームです。

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カバーは吸気口を兼ねたエキスパンドメタルで駆動部の風を発生させているファンが見えるようになっています。

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ハンドルをまわして重りを引き上げます。
オモリを上げた量(エネルギー量)がランプで表示されます。
ランプが光ったらボタンを押します。

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オモリが下へ降りるエネルギーがチェーンを介して
軸を回転させます。
プロペラが勢いよく回って上にあがります。

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スタートスイッチを押して「R(赤)・G(緑)・B(青)」の3つのライトの光を重ねてスクリーンに投影した色を見ます。
ライトと壁との間に立ってスクリーンに映る影の色を見ます。
ハンドルを回して角度を変えたりボリュームを調整して光の強さを変えたりしていろいろ試すことが出来ます。

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これは「まぼろしの壁」という展示装置です。
トンネルには黒っぽい壁があるように見えます。
壁はトンネルに貼ってある偏光フィルムのトリックなので、トンネルを進む人はその壁を通過することが出来ます。
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