入ってすぐの吹き抜け壁面に大型の「ボールコースター」があります。

自転車やハンドルで発電し、電磁石の力で髪の毛をくっつけて遊ぶ展示です。

「大型ゾートロープ」（回転のぞき絵）
コマ送りのイラストが描かれた円筒が回っています。
ゾートロープは、3種類の見せ方がありました。

「ビデオカメラでうつしてみると」
1つ目は、ビデオとモニターを使っています。
コマ撮りされた映像がアニメーションのように動いて見えます。

2つ目は、定番のスリットを切った円盤です。
回すとアニメーションのように動いて見えます。

「まわっている絵を かがみにうつしてみよう」
3つ目は、ミラーを使っています。
左右に素早く動かすと、アニメーションのように動いて見えます。

「参加型ゾートロープ」
来館者がコマ送りの絵を描き、回転ドラムにセットして見ることができます。

「ダッシュ」
コースを走り抜けると速度が表示される展示です。
動物たちの速度と比較できる解説付きです。

「パタパタPhotoアニメ」
映像を2枚撮り、2コマのアニメを再生します。

「おかしな声」（ボイスチェンジャー）
マイクに向かって話すと、声が変わり相手に聞こえます。

「パラボラアンテナ」
パラボラに向かって話すと、遠くのパラボラに伝わり相手に聞こえます。

「もしもしチューブ」（伝声管）
ラッパに向かって話すと、管の中を伝わり相手に聞こえます。

「ギヤパズル」
歯車をピンにさして回すと、回転が伝達されます。
動力の伝達を体験させる展示です。

「じゃぶじゃぶポンプ」
4種類の手動ポンプで水をくみあげる大型の体験装置です。

「うずまきポンプ」
らせん状のチューブを回転させるアルキメデスポンプ。

「ボールポンプ」
筒の中に数珠状の球が通り、水を運ぶ球付きポンプ。

「ピストンポンプ」
井戸水のくみ上げなどに使うピストンポンプ。

「ぜん動ポンプ」
チューブをしごいて水を運ぶチューブポンプ。

「ししおどしの樽」
４つのポンプでくみ上げた水は、中央の樽にたまります。
水がいっぱいになると、ししおどしの原理でザーッと流れます。

「のぞいてみよう」
モニター越しにジオラマを映すと、CGが合成されるAR技術を使用した展示。

「世界の道具」
ジオラマの周りに様々な道具があり、それを動かすと中のジオラマが連動する仕組みになっています。

「ころころテーブル」
回転テーブルに球を転がし、コリオリの力を観察できる展示。

「世界の国から、こんにちは」
地球儀の好きな国にチューブを挿すと、その国の“こんにちは”が聞こえます。

「きみはなに色？」
温度が見えるサーモグラフィーカメラを使い、来館者の温度分布が色で表示されます。

「レインボースクリーン」
平面状の大きなシャボン膜が観察できます。

「人が入れるシャボン玉」
来館者が中に入り、シャボン液がついた大きな輪を持ち上げると、シャボン玉の中に入ることができます。

「ボールレース」
一直線レールと一部が谷形状のレールと、谷の長さが違うレールがあります。
2つのボールを同時に転がしてゴールする速さを比較します。
ちょっと意外な結果になるかもしれません。

「スパイラル」
らせん状の下り坂コースに球を転がします。
球の速度が徐々に速くなる様子を観察できます。
位置エネルギーが運動エネルギーに変わることがわかります。

「無限ホール」
ガラスの床に立ち下を覗くと、無限に続く穴が見えます。
ミラーと照明を使ったトリックですが、わかっていてもゾッとします。

「ほねほねスキャン」
モニターの前に立つと、自分の骨が写っているように見えます。
上部のカメラで撮った来館者の映像をリアルタイムに画像解析し、モニターのガイコツに同じポーズをとらせています。
（キネクト技術の応用）

「バリヤ タウン」
車いすに乗って、電車の乗り降り、改札、自動販売機の体験ができます。
段差や操作部の高さなどの問題に気づきます。

「バリヤフリー・ユニバーサルデザイン」
目の見えない人のためにデザインされた、プッシュホン“5”ボタンの突起や、リンスと区別するシャンプーの突起など、人にやさしいデザインを紹介。

「キッズマート」
スーパーのレジ打ちなどの仕事体験ができます。

「フライングシルエット」
カウントダウンに合わせ撮られたシルエットが大型のスクリーンに映し出されます。

「デジタル3Dデザイナー」
タッチパネルを使い、画面上で積木ができます。
完成すると大型のスクリーンに移動します。

「デジタルしりとり」
マイクに向かって話すと、コンピューターと“しりとり”ができます。

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