実績装置集
058太陽光発電体験装置
※イラストはイメージです。
外観:鐘W約2,110×D約250×H約1,360
ソーラーパネルW約1,045×D350×H約1,080
●演出概要(展示目的)
・太陽光発電を用いた参加体験型展示を行います。
●演出方法(展示方法)
1.スタートスイッチを押します。
発電量表示が点灯します。
2.ソーラーパネルを手動で太陽に向けます。
3.表示器にソーラーパネルの発電量を数値で表示します。
発電電力量0.00から9.99(Wh)
4.発電量に合せてベルが揺れます。
揺れるベルに合せてスピーカーからベルの音が流れます。
5.設定した時間が過ぎると待機状態に戻ります。
発電量表示が消灯します。
●演出結果(展示効果)
・太陽光発電の発電量は天気に大きく影響されることを体験します。
●身の回りとの関連
・太陽光発電
今回は屋外設置のため、現場の取付け場所の確認を入念に行います。
設計した図面に基づいて部品を製作します。
屋外使用を考慮してステンレスに塗装しています。
鐘は風雨を考慮してアルミの鋳物で製作しました。
工場にて仮組立てを行います。
演出に基づいてシステムコントローラーを製作します。
現場の設置場所の基礎に埋設してある配管にケーブルを通します。
強風を考慮してケミカルアンカーで固定します。
緩み止め剤を塗布し、ボルト頭は袋ナットにして安全性を向上しています。
スイッチは屋外使用を考慮して防噴流・防油タイプにしています。
ソーラーパネルの裏面には屋外用のグラフィックで使用方法を表示しています。
鐘を鳴らす装置の本体を吊り上げるためにチェーンブロックを建物の開口部に取り付けます。
本体を建物に固定した後で装置の部品を取付けます。
装置に鐘を取付けます。
鐘はモーターとクランクで揺らします。
鐘の音はスピーカーから流れます。
屋外用のスピーカーを使用しています。
発電量表示の7セグ表示器を取付け、テストランニングを行います。
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この記事は2012年06月29日にアップいたしました。